活きたオマール海老(500-550gサイズ)です。半身にして食べるなら2人分ですが、1人でも1尾あっという間に食べられます。オマール海老はオマールロブスターとも呼ばれています。 オマール海老調理例 「活オマール海老のテルミドール(グラタン)」 活けのオマール海老を半割にし、ホワイトソースとチーズをのせてオーブンで焼きます。テールの身はプリップリで、冷凍もののテルミドールとは比べ物になりません。エビ類は冷凍と活けものでは、品質(味、旨味)に大きな違いがあります。 オマール海老調理例 「活オマール海老のビスクスープ」 オマール海老は頭(胴体)に濃厚なミソ(コライユ)を持っています。お手製のオマール海老のソース・アメリケーヌ、ビスクは、言葉ではあらわせない程の香りと濃厚なエビの旨味が凝縮されています。これ以上表現できませんので、騙されたと思って作ってみてください。 オマール海老の現場 オマールロブスターはカナダのノバスコシア半島やアメリカの北岸(ボストンなど)で水揚げされます。水流が早く大陸棚がある入り組んだ湾によって、オマールロブスターは豊富な餌を食べ、冷たい水流に耐えるべく大きくなります。<br><br>日本に空輸されたあと、塩分濃度や水温が調整された水槽で出荷まで管理されます。オマールは冷たい水温(5度位)を好みます。活かし込みの時には、腸管をきれいにするために餌付けしません。入荷してから出荷するまでも毎日オマールロブスターの状態を観察します。気温によって水温の微調整をしたり、水槽の掃除をしたりします。生きているものですので管理は細心の注意をはらっています。出荷時は直前に水槽からだして、発泡スチロールに梱包して送ります。
オマール海老はカナダやアメリカの沿岸に生息し、早い海流に負けないようテールが肥大しています。このテールの身がしまっていて、加熱するとプリップリになります。また頭(胴体)には、濃厚なミソ(コライユ)をもっていてソースは濃厚で豊潤なものとなります。
日本ではまだあまり認知されていないエビですが、フレンチなどの洋食にはかかせない素材です。「高級」と言われるレストランでも、活けのオマール海老を使用する店は残念ながら減ってきました。料理の手間や値段のためです。簡単な調理法は、茹でることです。あまり茹で過ぎると旨味が流れて身が硬くなってしまいます。沸騰した水に生きたままのオマール海老をいれ、5-8分茹でてください。ハサミを使ってテールと爪を向けば身が出てきます。
濃厚な味わいのあるコライユ(ミソ)を使ってビスクソース、テール身のプリプリ感をお楽しみください。
料理の手間はかかりますが豊洲直送価格ですので、ぜひ自宅で活けのオマール海老の料理にチャレンジしてみてください。ご自宅の料理が「高級」レストランを超えますよ。
【原材料(産地)】オマールロブスタ(アメリカ、カナダ)
【賞味期限】冷蔵保存で2日
【注意点】季節の温度差などにより配送中に死んでしまうことがあります。すぐに料理すれば品質に問題はありません。死着は保証・返金の対象外となりますのでご理解の上ご注文ください。
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